NFTでよく聞くアローリスト(AL)ってなに?ホワイトリスト(WL)とは違うの?入手する方法を初心者向けに教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
本記事では次のことをお伝えします。
- アローリスト(AL)とは?
- アローリスト(AL)とホワイトリスト(WL)の違い
- アローリスト(AL)を入手するための3つの方法
というぼくは仮想通貨とNFTに投資していて、NFTを複数保有しています!
この記事を書いた人
仮想通貨ブロガー
- ブログ歴3年
- 仮想通貨ブログ開始7ヶ月で収益15万超
- 仮想通貨・NFTに700万以上投資
- Twitterフォロワー数約3,200人
NFT関連のツイートで最近よく見かけるアローリスト(AL)。アローリストとは
NFTの優先購入権のこと
アローリストを持っていると、通常よりお得な価格でNFTを購入することができます。
本記事を読めば、アローリストの概要や入手方法がよくわかるので、お得にNFTを始めることができますよ!
初心者の人にもわかりやすく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、NFTを始めるにはイーサリアムなどの仮想通貨が必要になるので、事前にビットフライヤーで口座を開設しておきましょう!
仮想通貨の購入は「販売所」と「取引所」の2つの方法があります。
「販売所」で買うと、なんと手数料で1,000円以上損する場合が...
人気のコインチェックは、NFTで使うイーサリアムの取り扱いが「販売所」のみ。
大損しないためにも、必ず「取引所」で買えるGMOコインを使いましょう!
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アローリスト(AL)とはNFTの優先購入権
NFTのアローリストとは、NFTの優先購入権のことです。
アローリストを持っていると一般販売より早く購入することができて、さらに販売価格も安いことが多いので非常にメリットが多いです。
NFTで稼ぎたい人にとってアローリストはまさにお宝!
ホワイトリスト(WL)とアローリスト(AL)の違い
アローリスト(AL)に似た言葉でホワイトリスト(WL)がありますが、どちらも同じ意味です。
優先購入権は当初ホワイトリストと呼ばれることが多かったのですが、「ホワイト」という言葉が差別的用語としてとらえられることがあるため
最近のNFTプロジェクトではアローリストと表現されることが多くなりました。
どちらも優先購入権のことなんだなと覚えておきましょう!
アローリスト(AL)とフリーミントの違い
アローリストと間違えやすい「フリーミント」について解説します。
フリーミントとはNFTを購入する費用が無料であることを指しています。
NFTの世界には専門用語がたくさんありますが、こちらの記事で用語集を作成しているので参考にどうぞ。
>>NFTの専門用語集・意味を分かりやすく解説【初心者向け】
アローリスト(AL)を入手する3つの方法
ここではNFTのアローリストを手に入れる3つの方法について解説します。
Giveaway企画に参加
NFTプロジェクトによってはTwitterやDiscord内でGiveaway企画を開催しています。
Twitterで「アローリスト」「ホワイトリスト」などで検索してみましょう!
これがもっとも簡単にアローリストが手に入る方法です。
気になるプロジェクトを見つけたらGiveaway企画をやっていないか確認してみるといいですよ。
TwitterのGiveaway企画
Discordの企画
Discordでプロジェクトに貢献する
2つの目の方法はDiscord内でプロジェクトに貢献することでアローリストがもらえることがあります。
多くのNFTプロジェクトはDiscordコミュニティを作成しています。
Discord内で積極的にプロジェクトに関わることで
特別なロールが付与されることがあります
ロール保有者に対してホワイトリストを配布する場合がありますよ。
ただし、Twitter企画と違って時間と労力がかかるので狙って獲得するのは少しハードルが高いですね。
有名なNFTプロジェクトのNFTを保有する
最後はNFTを保有することでアローリストをゲットする方法です。
現時点で特にオススメなのは
- CNP
- Aopanda Party
この2つのNFTホルダーはガチホユーザ(長期保有者)が多く、他のNFTプロジェクトはホルダーに対して積極的にアローリストを配布する傾向があります。
購入価格は高めですが、保有しているだけで色々なNFTプロジェクトのアローリストをゲットできるチャンスがあるのでぜひ検討してみましょう。
ちなみにCNPの買い方についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
アローリスト(AL)のデメリット
ここではアローリストのデメリットを解説していきます。
アローリスト目的だけは長続きしない
アローリストのみを目的にしていると確実に消耗します。NFTは情報の流れが非常に速いので
自分で情報を追えるプロジェクトは5~10が限界
それ以上のプロジェクトを追い始めるとアローリストを入手したけどミント忘れが出てきます(私も過去に経験有)。
アローリスト目的だけでは長続きしないので、NFTプロジェクト自体を楽しみながらアローリスト情報も収集する方法が一番居心地が良いのでおすすめですよ。
NFT投資の体験価値に気付けなくなる
NFTは投資対象としても非常に魅力的ですが、一番面白いのは
コミュニティによる価値の向上体験
株でいうエンジェル投資に値する体験がNFTの世界ではコミュニティに属することで簡単に経験できます。
応援したいプロジェクト内で自分も活動することで保有NFTの価値をみんなで高めていく。こんな素敵な体験はNFTならでは。
アローリストにこだわりすぎるとこの体験価値に気付けなくなるので、固執しすぎには注意しましょう。
ちなみに、イケハヤさんのVoicyでもNFTの価値について触れられていますよ。
アローリスト(AL)のメリット
次にアローリストのメリットについて解説していきます。
NFTを安く購入できる
アローリストを持っていると、通常よりお得な価格でNFTを購入することができます。
安く購入できる分、販売後に価格が高騰した時に売却することで、転売による利益を狙えますよ。
早押し競争しなくていい
アローリストを持っている人は確実にミントする権利を持っているので、一般販売のような早押し競争しなくてもNFTを入手することができます。
期間はプロジェクトにもよりますが、1時間や1日など。
期間内であればいつでもNFTを購入できるので焦る必要がなく、購入時のガス代(手数料)の高騰も避けることができます。
早押し競争だと購入できずにガス代だけとられることもけっこうあります・・・
アローリスト(AL)でNFTを購入する手順
ここではアローリストを入手した後、実際にNFTを購入する手順について画像を使って解説します。
STEP1:仮想通貨取引所でイーサリアムを購入する
NFTを購入するためには仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
イーサリアムとはビットコインに続く、時価総額2位の仮想通貨です。
まだ仮想通貨取引所の口座を持っていない人はスマホアプリがとても使いやすいビットフライヤーがおすすめ!
口座は無料で作ることができるので、サクッと開設してイーサリアムを買ってみましょう!
仮想通貨の購入は「販売所」と「取引所」の2つの方法があります。
「販売所」で買うと、なんと手数料で1,000円以上損する場合が...
人気のコインチェックは、NFTで使うイーサリアムの取り扱いが「販売所」のみ。
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口座開設に不安のある人は、以下の記事が役に立ちます!
口座開設が完了したら、下記の記事を参考にイーサリアムを買いましょう。
STEP2:MetaMask(メタマスク)に登録する
メタマスク(MetaMask)とは、仮想通貨ウォレットの1つです。
簡単にいうと仮想通貨を保管する「お財布」ですね。
NFTを買うためには、メタマスクのような仮想通貨ウォレットが必要になります。
メタマスクの特徴は以下のとおり。
- ブラウザやスマホアプリで動作する
- イーサリアムなどの仮想通貨を保管できる
- 入金・送金ができる
- 日本だけでなく世界中で利用されている
- 多くのDeFi・NFTに接続ができる
メタマスクの登録方法については以下の記事で解説しているので、サクッと登録しましょう!
STEP3:イーサリアムをMetaMask(メタマスク)に送金する
メタマスクの登録が完了したら、イーサリアムをメタマスクに送金しましょう。
コインチェックとビットフライヤーからメタマスクに送金する方法を以下で解説しているので参考にどうぞ。
>>ビットフライヤーからメタマスクへ送金する方法と手数料を解説
NFTを購入する時は、購入代金に加えてガス代(取引手数料)も必要になるので、イーサリアムを少し多めに送金しておくと安心ですよ!
STEP4:Openseaに登録
メタマスクへイーサリアムの送金が完了したら、NFTのデパートであるOpenSeaでアカウント登録を行います。
OpenSeaの公式ページにアクセスして「右上アイコン」>「Settings」>「MetaMask」の順にクリック。
メタマスクのパスワードを入力して「ロック解除」をクリック。
署名の要求画面が出てきたら「署名」クリック。
OpenSeaのアカウント情報(名前とメールアドレスだけ)を入力して「Save」をクリック。
登録したメールアドレスに承認メールが飛ぶので、リンクをクリックすればアカウント登録完了です。
STEP5:ミントサイトでNFTを購入する
OpenSeaのアカウント登録が完了したら、プロジェクトのDiscord内からミントサイトにアクセスします。
ウォレットを接続した後、ガス代を確認してNFTを購入すれば完了です!
上の画像は初心者のためのミント練習サイトになっています。
価格は0.0001ETHなので初めてミントする人はこちらで練習しておくと本番で焦ることなく購入できますよ!
NFTを購入する際の注意点
ここではNFT初心者が購入する際に注意すべき点について解説します。
詐欺サイトに注意する
NFTをはじめとした、仮想通貨の世界ではScam(詐欺)が多数発生しています。
OpenSeaもGoogle検索したら上位表示されたサイトが偽サイトだったこともあるので
NFT初心者は必ずプロジェクト公式HPやDiscord経由でアクセスするようにしましょう!
ウォレットのシードフレーズを教えない
メタマスクのシードフレーズは他人に絶対教えてはいけません!
あなたの大切なNFTが簡単に他人に盗まれてしまいます。
シードフレーズはクラウドやPCに保存するのではなく、紙に書いて保管しておきましょう。
知らない相手からのDMなどを容易に開かない
DiscordやTwitterのDMからNFTの偽サイトに誘導する詐欺手法が多くなっています。
知らない相手からのDMは基本詐欺だと思って対応しましょう!
NFTを購入する時はDiscord内のリンク経由でアクセスするのが安全です。
保管用ウォレットを作成する
NFTの取引をしているウォレットは常に危険ととなり合わせ。
あなたの大切なNFTを守るためには、通常のウォレットとは別で保管用ウォレットを作成してください。
ウォレットを分けて管理しておくことで、仮にハッキング被害に合ったとしても被害を最小限に抑えることが可能です。
1つのウォレットでNFT活動することは、大金を常にもって外で出歩いている状態です(私ならビクビクしてしまいます……)。
ちなみに、最も安全な保管用ウォレットは
ハードウェアウォレットのLedger Nanoシリーズ
大切なあなたのNFTはぜひ別ウォレットで守ってください。
価格は1万円~購入できるので、NFTを購入する前に用意して防御力を高めておきましょう!
まとめ:アローリスト(AL)をゲットしてNFTで稼ごう!
アローリストを持っていると、通常よりお得な価格でNFTを購入することができます。
ただし、アローリストだけが目的になると消耗してしまうので、NFTプロジェクトで活動しながらアローリスト情報を収集していきましょう。
CNPやAPPなどの国内上位NFTを保有していると、他プロジェクトのアローリストをゲットできるチャンスがあるので1体は保有しておくことをおすすめします。
ちなみに、これから仮想通貨やNFTを始めるなら「ビットフライヤー」がおすすめです。
1円からビットコインが買えてアプリがめちゃくちゃ使いやすいので初心者でも簡単に購入できますよ!
仮想通貨の購入は「販売所」と「取引所」の2つの方法があります。
「販売所」で買うと、なんと手数料で1,000円以上損する場合が...
人気のコインチェックは、NFTで使うイーサリアムの取り扱いが「販売所」のみ。
大損しないためにも、必ず「取引所」で買えるGMOコインを使いましょう!
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