【2024年最新】確定申告(e-TAX)で外国税額控除のやり方を解説｜楽天証券の配当金

「申告書等を作成する」から「作成開始」をクリック

「スマートフォンを使用してe-Tax」をクリック。

2022年から、「マイナンバーカード方式（２次元バーコード）」ができました。マイナンバーカード読取りができるスマホがあれば、ICカードリーダライタが不要なのでめちゃくちゃオススメです！

作成する「年」と申告書の「種別」を選択。

外国税額控除は「所得税」を選択。

医療費控除やふるさと納税の控除を実施する場合も、「所得税」を選択して同時に申告が可能です！

マイナポータル連携を選択します。

2024年2月時点で楽天証券がマイナポータル連携可能になりました。
連携済みの人は「マイナポータルと連携する」をクリック。
>>楽天証券とマイナポータルの連携方法はこちら

連携せずに実施する場合は、
「連携しないで申告書等を作成する」を選択し、「次へ進む」をクリックします。

医療費控除やふるさと納税の控除を実施する場合も、マイナポータル連携できる場合があるので確認してみてください！

事前準備（推奨環境・マイナポータルアプリ）を確認して、「利用規約に同意して次へ」をクリックします。

マイナポータルアプリで、２次元バーコードを読み取ります。

マイナンバーカード方式の利用開始を選択します。

今回は、初めてe-Taxを利用する前提で「マイナンバーカード情報の確認へ」を選択します。

入力方法を選択して、マイナンバーカード情報を入力します。

表示内容に問題がなければ「次へ」をクリックします。

下記6項目の利用者情報を入力して、「確認」をクリックします。

入力内容の確認を行い、問題なければ「送信」をクリックします。

送信結果が表示され、「利用者識別番号」が発行されます。「次へ」をクリックします。

申告書等の作成画面に遷移したことを確認して、「次へ進む」をクリック。

質問に回答する形で、申告書の作成を行います。

作成する確定申告書の提出方法は、「e-TAX」を選択しましょう！

下記の質問は必ず「はい」を選択しましょう。「はい」を選択しないと、外国税額控除等を入力する項目が選択できません。

質問にすべて回答したら「次へ進む」をクリックします。

所得の入力画面に遷移するので、給与所得の「入力する」をクリックします。

源泉徴収票を基に必要事項を入力します。

特に難しい項目はないので、入力画面の説明は省略します。

源泉徴収票があれば給与所得の入力は問題なさそう

給与所得の入力が完了した後は、配当所得の「入力する」をクリックします。

課税方法は「申告分離課税」を選択し、「特定口座年間取引報告書の内容を入力する」をクリックします。

「書面で交付された特定口座年間取引報告書の入力」をクリックします。

2022年分からは「データで交付された特定口座年間取引報告書の入力」からXMLファイルを読み込むだけで、設定可能になりました。

口座情報の入力は、以下の通り設定します。

「書面で交付された特定口座年間取引報告書の入力」をクリックします。

特定口座年間取引報告書に記載されている数値を転記します。

赤枠以外にも、数値が入っていれば漏れなく記載してください！

「金融商品取引業者等」に、特定口座年間取引報告書に記載されている名称を入力します。

入力内容が反映されていることを確認し、問題なければ「入力終了(次へ)」をクリックします。

前年度の譲渡損失の金額の繰り越し有無を選択し、「入力終了(次へ)」をクリックします。

配当所得・給与所得・上場株式等に係る、配当所得等が入力されていることが確認できたら「入力終了(次へ)」をクリックします。

所得控除の入力画面に遷移するので、医療費控除やふるさと納税を同時に申告する場合はこちらで入力します（入力画面は省略）。

すべての入力が完了すれば「入力終了(次へ)」をクリックします。

税額控除の入力画面に遷移するので、外国税額控除等の「入力する」をクリックします。

「外国税額控除の計算がお済みでない方」にチェックを入れます。

外国所得税額の入力画面になるので、特定口座年間取引報告書を参考に記入します。

ゆはな

米国株のみの場合は、⑧と⑨は報告書の合計額を1レコードに記入すればOK！

「政令指定都市に該当しますか？」にチェックを入れます。

「前3年以内の控除余裕額の計算」は、3年間の繰り越し控除に該当する場合のみ入力します。

すべての記入が終われば「入力終了(次へ)」をクリックします。

外国税額控除の金額を確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。

計算結果確認画面に遷移するので、今まで入力した項目を確認。

問題なければ画面下にある「次へ」をクリックします。

住民税等入力画面に遷移するので、該当がなければ画面下にある「入力終了(次へ)」をクリックします。

「住民税で申告不要」とするかどうかのポップアップが表示された場合は、「OK」をクリックします。

所得税と住民税で異なる課税方式を選択したい場合は、「キャンセル」をクリックして、step2で「住民税・事業税に関する事項」を入力してください。

還付金額を確認して下記項目について入力し「次へ進む」をクリックします。

②～④は一部自動入力されています

マイナンバーを入力し「次へ進む」をクリックします。

確認する帳票を選択し、「帳票表示・印刷」をクリックしてPDFファイルを保存します。

保存が完了したら画面下にある「次へ進む」をクリックします。

入力欄や特記事項についての質問及びマイナンバーカード認証方法の変更の有無を選択し「次へ進む」をクリックします。

下記①から④の手順を実施して、申告書をe-TAX送信します。