NFTのGiveawayってTwitterでよく見るんだけどどういう意味?やり方や受け取り方も詳しく教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
本記事では次のことをお伝えします。
- NFT Giveawayとは?
- NFT Giveaway企画のやり方
- NFT Giveawayの受け取り方
- NFT Giveawayのよくある質問
というぼくは暗号資産とNFTに90万円ほど投資していて、NFT Giveawayの企画・受け取り経験があります!
本記事を読めば、NFT初心者でもGiveawayがよく理解できて、積極的に企画に参加できるようになりますよ!
具体的な手順は画像付きで丁寧に解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
NFT Giveaway企画のやり方は5STEP。
すぐにやり方を知りたい場合はリンクから飛べますよ。
NFT Giveawayの受け取り方は4STEP。
すぐに受け取り方を知りたい場合はリンクから飛べますよ。
なお、NFTを始めるにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、事前にコインチェックなどの取引所で口座を開設しておきましょう!
口座を開設方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
NFT Giveaway企画とは
NFT Giveawayとは「NFTを他の人に無料でプレゼントする」ということです。
Giveaway企画をやる理由は以下のとおり。
- NFT作品の認知度向上のため(NFTクリエーター目線)
- NFT作品を応援するため(NFT投資家目線)
なぜ認知度が向上するのかと言うと、Giveawayの応募には以下の条件がよくつきます。
- Giveaway企画者をフォロー
- Giveaway企画ツイートのいいね&リツイート
リツイートされることでアカウントがTwitterで拡散されるので認知度が上がるというわけですね。
さらにGiveaway企画によって
Twitterのフォロワー数も伸びやすい
というメリットもあります!
クリエーターにとっても、NFT投資家にとってもGiveaway企画はメリットが多いです。
NFT Giveawayのやり方5STEP
NFT Giveaway企画のやり方は5STEP。
すぐにやり方を知りたい場合はリンクから飛べますよ。
順番に解説していきます!
STEP1:NFTをMint(ミント)する
まずはGiveawayしたい作品をOpenSeaでMintします。
Mintとは画像などのデジタルデータをNFT化すること。
Giveawayする作品は事前にウォレットから以下2点を確認しておきましょう。
- 固有IDが発行されているか?
- Mintが完了しているか?
STEP2の前に、必ずMintは完了させましょう!
なぜならMintすることで初めて固有番号がつき、作品が唯一無二であることが証明されるから。
Mintせずに公開すると、コピー・改ざんのリスクが高まるので注意が必要です。
STEP2:Giveaway企画をTwitterでツイート
続いて、TwitterでGiveaway企画をツイートします。
投稿文作成のポイントは以下のとおり。
- 〆切を設定
- ハッシュタグを使う(#NFT Giveawayなど)
- Giveaway企画者をフォロー(条件1)
- Giveaway企画ツイートのいいね&リツイート(条件2)
〆切が近づいてきたタイミングでリマインダーのツイートをしても良さそうです。
詳細な投稿文は、ぼくの過去ツイートを参考にどうぞ。
Giveawayの条件に「ウォレットアドレス記載する」のは絶対にやめましょう!
なぜなら、アドレスを見た詐欺師が応募者のウォレットにスパムのNFTを送付するから。
ウォレットアドレスは気軽に公表すべきではありません。
STEP3:当選者の選定&連絡
〆切が過ぎたら速やかに当選者の選定と連絡を進めていきましょう。
選定方法は基本的に自由ですが
- 1人ずつツイートを見て判断
- ツール(抽選ったー)を使って完全抽選
などで決定する方法があります。
個人的にはGiveaway用に作ったTwitterアカウントなどは除外したいので、1人ずつのツイートやアカウントを見ながら選ぶことをおすすめしますよ!
選定が完了すれば、TwitterのDMで当選者に当選連絡とウォレットアドレスのヒアリングを行いましょう。
ウォレットアドレスの確認方法は以下のとおり。
Giveaway当選者に本記事のURLを送付していただくとスムーズにやりとりできます!
STEP4:NFTの送付
当選者のウォレットアドレスが確認できたら、NFTを送付しましょう。
送付するNFTを開いて右上の「Transferアイコン」をクリック。
当選者のウォレットアドレスを入力して「Transfer」をクリック。
NFT送付にかかるガス代を確認して「確認」をクリックすれば送付完了です!
当選者発表前にNFT送付まで終わらせておきましょう!
先に発表した場合、あなたになりすました詐欺師が当選者にスパムNFTを送って危害を与えるリスクがあります。
STEP5:当選者の発表
最後に、当選者の発表をツイートして企画完了となります。
Giveaway企画の信頼性を高めるためにも当選者発表はツイートするべきですね。
Giveaway企画の中にはフォロワー数をかせぐために悪用している人もいるので、しっかりと発表して健全性をアピールしましょう!
NFT Giveawayの受け取り方4STEP
NFT Giveawayの受け取り方は4STEP。
すぐに受け取り方を知りたい場合はリンクから飛べますよ。
順番に解説します!
STEP1:MetaMask(メタマスク)の作成
メタマスク(MetaMask)とは、暗号資産(仮想通貨)ウォレットの1つです。
簡単にいうと暗号資産を保管する「お財布」ですね。
NFTを受け取るには、メタマスクのような暗号資産ウォレットが必要になります。
メタマスクの特徴は以下のとおり。
- ブラウザやスマホアプリで動作する
- イーサリアムなどの暗号資産を保管できる
- 入金・送金ができる
- 日本だけでなく世界中で利用されている
- 多くのDeFi・NFTに接続ができる
メタマスクの作成方法については以下の記事で解説しているので、サクッと登録しましょう!
なお、NFTを売却して日本円に換金するにはコインチェックなどの取引所の口座が必要になります。
後からスムーズに換金できるよう、同時に口座開設もしておくといいですよ!
講座開設方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
コインチェックのアプリは直感的で初心者でもめちゃくちゃ使いやすいです!
STEP2:MetaMaskとOpenSeaを連携
MetaMaskの作成が完了したら世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」と連携させます。
OpenSeaの公式ページにアクセスして「右上アイコン」>「Settings」>「MetaMask」の順にクリック。
メタマスクのパスワードを入力して「ロック解除」をクリック。
署名の要求画面が出てきたら「署名」クリック。
OpenSeaのアカウント情報(名前とメールアドレスだけ)を入力して「Save」をクリック。
登録したメールアドレスに承認メールが飛ぶので、リンクをクリックすればアカウント登録・MetaMask連携が完了です。
STEP3:DMでウォレットアドレスを伝える
Giveaway企画者から当選の連絡が来たら、自分のウォレットアドレスを伝えましょう。
OpenSeaのプロフィール下部にあるアドレスをクリックするか、MetaMaskアプリからタップしてコピーします。
繰り返しますが、自分のウォレットアドレスはオープンにしないように注意しましょう!詐欺の被害に合う可能性が高くなります。
STEP4:GiveawayされたNFTを確認する
Giveaway作品の送付連絡があったら、OpenSeaのアカウントページで確認しましょう。
受け取ったNFTは以下の手順で確認できますよ。
「Profile」>「More」>「Hidden」
他のNFTコレクションと同じ場所に移動する場合は、「・・・」>「Unhide」で「Collected」ページに移動できます!
NFT Giveawayに関するよくある質問
NFT Giveawayでガス代はかかる?
イーサリアムでMintしたNFTをTransferする際にガス代がかかります(PolygonでMintしたNFTは無料)。
ガス代の目安はTransferする度に0.001~0.005ETHくらいです。
GiveawayされたNFTは転売していいの?
明示的に転売禁止と言われない限りは自由に転売してOKです。
NFTは取引時にクリエーターにロイヤリティ収入が入る仕組みになっているので、取引が盛んにおこなわれることによってクリエーターの活動を支援することが可能ですよ!
NFTを始める前に知っておくべきこと
ここでは初心者がGiveaway企画に参加する際に注意すべき点について解説します。
詐欺サイトに注意する
NFTをはじめとした、暗号資産の世界ではScam(詐欺)が多数発生しています。
OpenSeaもGoogle検索したら上位表示されたサイトが偽サイトだったこともあるので
NFT初心者は必ずプロジェクト公式HPやDiscord経由でアクセスするようにしましょう!
ウォレットのシードフレーズを教えない
メタマスクのシードフレーズは他人に絶対教えてはいけません!
あなたの大切なNFTが簡単に他人に盗まれてしまいます。
シードフレーズはクラウドやPCに保存するのではなく、紙に書いて保管しておきましょう。
知らない相手からのDMなどを容易に開かない
DiscordやTwitterのDMからNFTの偽サイトに誘導する詐欺手法が多くなっています。
知らない相手からのDMは基本詐欺だと思って対応しましょう!
NFTを購入する時はDiscord内のリンク経由でアクセスするのが安全です。
保管用ウォレットを作成する
NFTの取引をしているウォレットは常に危険ととなり合わせ。
あなたの大切なNFTを守るためには、通常のウォレットとは別で保管用ウォレットを作成してください。
ウォレットを分けて管理しておくことで、仮にハッキング被害に合ったとしても被害を最小限に抑えることが可能です。
1つのウォレットでNFT活動することは、大金を常にもって外で出歩いている状態です(私ならビクビクしてしまいます……)。
ちなみに、最も安全な保管用ウォレットは
ハードウェアウォレットのLedger Nanoシリーズ
大切なあなたのNFTはぜひ別ウォレットで守ってください。
価格は1万円~購入できるので、NFTを購入する前に用意して防御力を高めておきましょう!
まとめ:NFT Giveaway企画でNFTを世界に広めよう!
Giveawayを利用することで自分の好きなNFTコレクションの応援をしたり、無料で入手したNFTを転売することで利益を得たりと
Giveawayする側・受け取る側どちらにもメリットのある素敵な企画です
Twitterで気になるGiveaway企画を見つけたら積極的に参加してみてください!
繰り返しになりますが、NFTを始めるにはイーサリアムなどの仮想通貨が必要で、コインチェックなどの取引所の口座が必須になります。
GiveawayでNFTを手に入れた後スムーズに換金できるよう、今のうちに口座開設もしておくといいですよ!
口座開設方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
暗号資産を長期保有している方に朗報です!
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しかも複利がきくので利子で増えた資産にも利子がつきます。
暗号資産のレンディング(貸し出し)サービスは色々ありますが
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暗号資産を長期保有している人は、ウォレットに入れているだけだと損していますよ。
ビットレンディングの始め方はこちらの記事で丁寧に解説しているので参考にどうぞ。
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