どうも、ゆはなです。 突然ですが、あなたに質問です。
一生懸命書いたあなたのブログ記事、ちゃんと読まれてますか?
「よし、書けた!」って公開ボタンを押して、
何時間もかけて、想いを込めて書いたのに、
なぜかPV数は伸びない…。
なぜか滞在時間も短い…。
いいねも、コメントも、ゼロ…。
まるで、静まり返った部屋で
ひとりごとを言っているような、あの虚しさ。
「ぼくの文章って、もしかしてつまらないのかな…」
「才能ないのかな…」
そんな風に、心が折れそうになっていませんか?
大丈夫。
それはあなたの才能がないわけじゃ、決してないんです。
ただ、
ほとんどの人が知らない、
ある「残酷な真実」に気づいていないだけ。
今日の記事を読めば、
なぜあなたの文章が読まれなかったのか、
その根本的な原因がわかります。
そして、
どうすれば「読まれる文章」が書けるようになるのか、
そのための”最強のマインドセット”が手に入ります。
これは小手先のテクニックの話じゃありません。
あなたのライティング人生の「土台」になる、
めちゃくちゃ大事な話をします。
もし、あなたが本気で
「読まれる書き手」になりたいなら、
今日の記事を、一文字も飛ばさずに最後まで読んでください。
あなたのライティングは、今日、変わります。
絶望的な事実:そもそも「人は読まない」を前提にしろ
いきなり厳しいことを言いますが、
まず、この言葉をあなたの心臓に刻み込んでください。
「人は、あなたの文章を読まない」
これ、マジです。本当に。
ちゃんと理解できてる人、驚くほど少ないです。
「いやいや、知ってるよ」
って思った、そこのあなた。
たぶん、わかったつもりになってるだけです。
人って、マジで読まないんですよ。
あなたの想像の100倍は読まない。
すぐに、あなたの文章から離れていっちゃうんです。
これを「離脱」って言います。
思い返してみてください。
あなたがスマホでXのタイムラインを
指で「しゃーっ」ってスクロールしてるとき。
パッと目に留まって読む文章と、
まったく読まずにスルーする文章、ありますよね?
なんかすごい長文ポストあって、
最初の2行くらい見て、
「あ、なんかめんどくさそう…」
って思って、そっと「戻る」ボタンを押す。
心当たり、ありません?
そう。
それと同じことを、
あなたの読者も、あなたのブログでやってるんです。
人は、驚くほどカンタンに離脱する。
それが、大前提。
この現実から目をそむけているうちは、
あなたの文章が読まれることは、絶対にありません。
あなたの記事が即離脱される「つまらない文章」の特徴
じゃあ、読者が一瞬で「いらない」と判断する
読まれない文章には、どんな特徴があるんでしょうか。
それは、こういうのです。
- 文字がぎっしりで、改行がなくて息苦しい
- で、結局なにが言いたいの?結論がわからない
- 読んでてクスリともできない。真面目すぎる
- なんかフワッとしてて、内容が具体的じゃない
- 専門用語ばっかりで、何言ってるか謎
- そもそもタイトルで、読む気になれない
どうでしょう。
なんとなく、わかりますよね。
カンタンに言えば、
「つまんねー文章」とか
「わかりづれー文章」は、誰も読みたくないんです。
あなただって、そんな文章、読みたくないですよね?
それなのに、
自分が書く側になると、
とたんに、こういう文章を書いてしまう。
不思議ですよね。
でも、これが現実なんです。
じゃあ、どうすれば「読まれる」のか?答えは超シンプル
「じゃあ、どうすればいいんだよ!」
って声が聞こえてきそうですね。
答えは、驚くほどシンプルです。
さっきの「読まれない文章」の逆をやればいい。
たったそれだけ。
- 改行が適切で、スマホでスラスラ読める
- 結論が最初に書いてあって、明快
- 思わず笑っちゃうような、娯楽性がある
- 具体的な数字やエピソードで、情景が浮かぶ
- 小学生でもわかる言葉で、明確に書かれている
- タイトルだけで、思わずクリックしちゃう
「え、なにその当たり前のこと…」
って思いましたか?
そう、当たり前のことなんです。
でも、断言します。
この「当たり前」を、
完璧に実践できている人は、ほとんどいません。
ライティングっていうのは、
いろいろ小難しいテクニックがありますけど、
そんなものは全部、枝葉の話です。
まずは、
「読んでもらうこと」。
これができなきゃ、お話にならんのです。
ライティングの極意①:読まないを前提に「わかりやすく」書く
今日の話で、
まず最初に覚えてほしいマインドセットがこれ。
「読まないを前提に、わかりやすく書く」
はい、もう一度いいます。
「わかりやすく」書いてください。
あなたの文章を読んだ人が、
一瞬でも「ん?」って思ったら、
あなたの負けです。
その瞬間に、読者は光の速さで離脱していきます。
つまり、
読者の集中力と時間は、あなたが思っているより
ずっとずっと貴重で、限られているんです。
だから、
その貴重な時間を使ってもらうために、
書き手であるぼくらは、
ありとあらゆる工夫をして、
「わかりやすく」「ストレスなく」
文章を届けないといけない。
これは、読者への「優しさ」であり「礼儀」なんです。
ライティングの極意②:「客」はあなたが思う100倍シビアだと思え
「当たり前のことだよ」って聞こえました?
でも、ビジネスって面白いもので、
「理解していること」と「実践できること」は、
天と地ほど違います。
いざ、自分が書く側になると、
これが本当に難しい。
いろんな人のブログやXを見てると、
みんな心のどこかで、
「まぁ、読んでくれるだろう」って
思い込んじゃってるんですよね。
その工夫が、圧倒的に足りない。
「いやいや、そんな文章書いて、
読んでもらえると思ってるの…?」
って言いたくなるような文章が、
世の中には溢れかえっています。
ハッキリ言いますね。
それ、フォロワーや読者を、舐めてませんか?
「見てくれる」のが当たり前だと思ってませんか?
そう、みんな「客」を舐めているんです。
(あえて「客」と言いますね)
ここで、
2つ目の超重要なマインドセットを伝えます。
客は超シビアだと思え
結局、これに尽きるんです。
「きっと読んでくれるだろう」
「このくらい伝わるだろう」
その「だろう運転」が、事故のもと。
あなたの文章がスベる原因です。
読者は、常に超シビアな鑑定士のような目で、
あなたの文章を値踏みしています。
「この記事、読む価値ある?」
「時間の無駄じゃない?」
この厳しい審査を、
たったの0.5秒でクリアしないといけないんです。
だから、
「読むだろう」ではなく、
「読ませる」工夫が必要なんです。
文章の世界は、あなたが思うより、
ずっとずっとシビアで、厳しい場所なんですね。
あなたの「書きたいこと」はどうでもいい。相手目線に立て。
もう少し、厳しいことを言いますね。
あなたがこう書きたいとか
あなたがこう思ったとか
あなたがこの表現を使いたいとか
あなたがこれに興味を持ったとか
あなたがスゴイと思った知識とか
ぶっちゃけ、ぜんぶ、どうでもいいんです。
読者にとっては、
あなたの自己満足なんて、1ミリも興味がない。
大事なのは、そこじゃない。
読んだ人に、どう「思わせるか」
読んだ人に、「どうなってほしいか」
つまり、
徹底的に「相手目線」になれよ、っていう話なんです。
あなたの文章は、
ちゃんと「相手目線」になっていますか?
超シビアな「お客様」が、
お金と時間を払ってでも「見たい!」と
思えるような文章になっていますか?
まとめ:今日からあなたのライティングを変える3つの呪文
さて、今日の話をまとめます。
もう一度、言いますね。
これはテクニックじゃありません。
あなたのライティングの「土台」になるマインドセットです。
以下の3つを、暗記するくらい、
あなたの脳みそに叩き込んでください。
- 人は読まないを前提にしろ
- 読まないを前提にわかりやすく書く
- 客は超シビアだと思え
マインドの話、というと、
「なんだ、根性論か…」
って思う人もいるかもしれません。
でもね、
結局、この3つのマインドさえ押さえておけば、
あとのライティング技術なんて、
ただの「飾り」にすぎません。
この3つだけで、
あなたの文章は劇的に変わる。
そう言っても、過言じゃないくらい重要です。
さあ、どうでしょう。
あなたの心に、火はつきましたか?
今日から、あなたのライティングは変わります。
いや、変えるんです。
最後に、あなたに宿題です。
この記事を閉じたあと、
あなたが過去に書いたブログ記事を1つ、
この「超シビアな客」の目線で読み返してみてください。
おそらく、
修正したい箇所が、山のように見つかるはずです。
まずはそこから、始めてみましょう。
今日の話が、
あなたのライティング人生を変える
きっかけになれたら、ぼくは嬉しいです。
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